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目次
昼間の氷柱
まずは昼間の氷柱から紹介していく。チケットを購入し少し歩くといきなり氷の世界が現れる。また、ここは極端に寒いので昼間と言えど厚着をしていかないと車まで戻る事になりかねないので注意していただきたい。
線路の下のトンネルをくぐった先は別世界だ。
冒頭にも述べた通り、あしがくぼの氷柱は人工物であり、散水させ凍らせている。よって、ところどころスクリンプラーの水が飛んでくる場合もある。ロープは張られているが、内側部分も所々凍っていて滑りやすくなている。
氷柱の最新状況
まずは鳥居があるのでくぐっていく。するとメインの氷柱ともいえる斜面に幅広く形成された氷柱が姿を現す。
ここでは多くの人が記念写真を撮影したりしていた。写真では伝わらないが、実際には大迫力で氷柱が迫ってきそうだった。また、人工的につくってあるからなのか、独特な形をした氷柱が多数あったのも面白い。
休憩スペース
道なりに進んでいくと坂道になり頂上には休憩スペースや軽食、トイレ等がある。またストーブもあるので冷えた身体をここで暖めることが出来る。土日になると休憩スペースが混雑するので椅子に座れなかもしれない。またここからは氷柱を俯瞰出来るスポットにもなる。
ここではボランティアの方々による、甘酒または紅茶を一杯無料でもてなすサービスを行っている。チケットを見せるわけでもなく、「紅茶をください」というだけで渡してくれる。
トイレ
イベント会場の中には仮設トイレが設置される。場所は頂上の休憩スペースで、4基あるので比較的スムーズに流れる。ここ以外だと、道の駅にしかトイレはない。
秩父鉄道も間近で見れる
敷地内に秩父鉄道の線路が通っているため、頻繁に列車が通過する。実は氷柱と列車をコラボさせた写真等を狙ってくる人もたくさんいるのである。筆者はうまく撮影できなかったが、親切なことに列車が通過する時刻表を撮影場所に貼り出してくれていたり、列車が一時停止または徐行してくれる時もある。
ライトアップ
貴方がお待ちかねのライトアップについてやっと解説できる。メインイベントなので写真も多く撮影してきたので投入する。
繰り返しにはなるが、ライトアップは金、土、日、祝日のみ行われるイベントである。それ以外の時に来てもライトアップしていないので注意していただきたい。
ライトアップは様々な色のライトを混ぜて照射しているので、鮮やかで綺麗なグラデーションがかった氷柱が見れる。時間によって色が変わるので幻想的で飽きずに楽しむことが出来る。
まとめ
あしがくぼの氷柱2019は2月24日までの開催となる。あと約1ヶ月間だが氷柱は日に日に成長していくのでまだまだ見頃は続く。やはり行くならライトアップは見て欲しいので金、土、日、祝日のいずれかに行って欲しい。車で行く際は混雑して駐車できない可能性があるので、気長に待つか早めに行くかしよう。公式では電車で行くことを推奨している。
- あしがくぼの氷柱は1/5〜2/24まで
- ライトアップは金、土、日、祝日のみの開催
- 住所は埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保140-1
- 料金は400円、ライトアップは500円
- 駐車場は2箇所あるが昼時は常に満車状態
- イベント会場までは駐車場から徒歩約10分
- 会場は昼間でもとても寒いので厚着必須
- ライトアップは絶対に見るべし!
ご意見、ご感想等お待ちしております。
次の項は氷柱の様々な写真を公開!
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