【2022】群馬県の美しすぎる青!「四万湖」のアクセスや駐車場、撮影のコツについて

四万湖

四万ブルー”という言葉を知っているだろうか?
群馬県の吾妻郡に流れている四万川は水に絵の具を入れたような幻想的な青色をしている。それが四万ブルーと言われているようだ。
確かにそれは自然に色づいたようには見えず、人工的に作られた色のように見えるのだ。どのようにしてこの色になっているのか….というよりも単純に絶景として訪れ見てもらいたい。そんな場所である。

今回はそんな「四万湖」で見られる絶景写真と共に、アクセスや駐車場等の情報をご紹介しようと思う。

ちなみにここから車ですぐ近くに「四万の甌穴群」という観光スポットもある。自然が造り出した神秘的な光景なのでぜひ立ち寄ってみると良い。

群馬県の自然が造り出した神秘!四万の甌穴群のアクセスや詳細について
四万湖
四万湖

四万湖とは?

実は四万湖は2つあるのだ。1つは今回紹介する「四万湖」、もう一方は更に上流にある「奥四万湖」である。両方にダムがあり鮮やかな色を発している。
どちらかというと奥四万湖は深く濃い青四万湖は水色に近い色になっている。筆者的には四万湖のほう好きかな。

群馬県に流れる四万川は一年中鮮やかな色を発しているが、雪解け水が流れ込んでくる春先が最も美しくなる。

またここではカヤックやSUP等のマリンスポーツも楽しむことが出来るのだ。

四万湖のカヌーについては以下のリンクにて
四万湖カヌーツアー
四万湖

四万湖へのアクセス

四万湖へのアクセスは険しい道のりではなく、国道に隣接しており四万へ宿泊しに行く人なら絶対に通る道沿いにあるので是非訪れていただきたい。

名称四万湖
住所〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万
電話番号0279-75-8814(中之条観光協会)
駐車場無料有り
料金無料
定休日なし
注意

上の地図はダム駐車場である。もしダムも見学したい場合はこちらに駐車するべきだが、橋の上から川を見下ろしたい場合は別の駐車場行ったほうが良い(後述)

四万湖

駐車場について

四万湖には無料の駐車場がある。しかし停められる台数が少ないので、春の土日等は満車になってしまうこともある。ちなみに四万湖には大きく分けて2箇所の駐車場があり「ダム側」「橋側」と分けられる。

ダム側の駐車場

もし四万湖のダムを見学したい場合はこちら側に停めるべきである。というのももう一方の駐車場に停めてしまうと、歩きの距離では地味に遠いため別々に停めて見学するといいだろう。

橋側の駐車場

もし四万湖を橋の上から見下ろしたい場合はこちらに停めたほうが良いだろう。ただ停められる台数は少なく、白線等も無いので各々バラバラに停めてしまうとスペースはかなり狭くなる。

 

アクセスに関しては、Googlemapで見ても駐車場の表示が無いので、上のマップでピンを刺してある場所を目指せばいい。

四万湖
四万湖

ちなみに筆者的にはダムよりもこっちを見学してほしい。こちらは人が少ないのでとても静かで、のんびり川の写真を撮影することが出来る。運が良ければカヤックが橋の下を通る瞬間も撮影することが出来るかも。

注意

この駐車場に行く道は結構細いので対向車が来ると少し厄介である。
筆者のハイエースでも通れたのでそんなに心配はしなくてもいいかな。ただ、入る道には何の看板もなく、遠目からだと民家への道にしか見えないので通り過ぎてしまう可能性が高い!

トイレについて

トイレに関してはダム側の駐車場の少し離れたところにある。ここは第二駐車場だが、なぜか第一駐車場にはトイレがないので用を足す場合は第二駐車場まで歩かないといけない。

四万湖
注意

橋側の駐車場にはトイレがないので、その場合は車で第二駐車場まで来ると良い。歩くと結構な距離があるので。

ダム側を散策

四万湖に来るほとんどがダム側にしか行かない(そもそも橋側を知らない人が多い)。
正直な話をするとダム側から見れる景色は、橋の上から見た景色を知っているとあまり美しいとは思わない。どこにでもある普通の景色なのだ。
ただダムをから真下を覗く光景はダイナミックで面白い。

四万湖

ダムを渡ると何かがあるというわけではない。ちょっとした休憩スペースがあるくらいで、ここからの眺めが美しいというわけでももない。
春は桜が咲くが、周辺一帯が桜並木というわけでもない。

四万湖
ポイント

一応、この先を更に歩くと橋側に行き着くのだが往復すると地味に距離があるので、車移動したほうが絶対にいいと思う。

橋側を散策(絶景側)

先程も述べたが、四万湖に来たなら橋側を散策してみるといい。と、言うのも四万湖の青は少し高いところからでないとくっきりと分からないのだ。薄い青なんじゃないの?というわけではなく、光の反射の影響で鋭角に見てしまうとキラキラ光ってしまい、結果イマイチだったね。となってしまう。

そしてよく聞くセリフが。

「四万湖来たけどあんまり青くなかった」というセリフ。ふむふむそれは大きな勘違いをしているなチミ。

橋の上の高い場所から川を見るのだよ!
見下ろすと青く見えるのだ!

とりあえずこれだけは覚えて行ってほしいものである。皆ダム側に行ってしまうので、ダムに行ったとしても、橋側にも行ってくださいお願いします(土下座)

また運が良ければカヤック等が橋の下を通り抜ける瞬間を撮影することも出来る。川だけの写真だと単調になってしまうのでアクセントとして人がいればより良い写真になるだろう。

四万湖

 

どのくらい見え方が変わってくるのか

では水面近くと橋の上から見る四万湖の色はどのれくらい変わってくるのか、実際に比較をしてみよう。

橋の上からの写真

風の具合にもよるが、太陽光の反射があまり目立たない。よって白飛びしている部分も殆どない。綺麗な青色が見れる。

四万湖

水面近くからの写真

水面近くから見ると所々、太陽光の反射が見られる。風がない状態、PLフィルターを装着してここまで抑えられている。悪条件だと、青色はほとんど分からなくなってしまう。

「PLフィルター」を各サイトで比較!
四万湖

おすすめの時期は5月中旬以降

四万湖が最も青く輝く時期は、雪溶け水が流れ込む春先が良いと述べたが注意点がある。まずは下の写真を見ていただきたい。

四万湖

お分かりだろうか?水は青く美しい。しかし、
4月中は周辺の木々の緑が少ないのだ!

この写真は4月20日に撮影された写真である。

  • 春先が最も青く輝くが、それはあくまで水の色がキレイな時期
  • 木々は春頃だと、緑に生い茂っていない状態
  • 故に、春だからといって桜が咲く頃に行っても緑はない

ということだ。これだけは本当に気をつけてほしい。ではいったいいつ頃から緑が生い茂るのか?というと、

5月下旬頃に行くと緑は生い茂っている

撮影はPLフィルター、NDフィルター持っていこう

この記事で使用している写真はすべてPLフィルターを使って撮影している。カメラをやっている人には当たり前かもしれないが、知らない人のために一言で言うと、「水面、ガラス等の反射を軽減する道具」である。あるとないとでは雲泥の差なのでもし撮影に行くときは絶対に持っていこう。

特に太陽が出ていて風も強い、水面が波打っている状態だと橋の上からでも綺麗な青を見ることは難しいが、そこでPLフィルターを使えば写真としてなら多少マシな結果になるだろう。もちろん完全に反射を消すことは不可能なので、風が弱い日を狙って行こう。

「PLフィルター」を各サイトで比較!

また、川を撮影する時は。「NDフィルター」があると更に良いだろう。NDフィルターとは超超簡単に言うと暗くさせるアイテムだ。入ってくる光量を遮断することで暗くなる。つまり昼間目で見たリアルの景色を撮影するには、基本的にシャッタースピードを長く設定できるようになる。
なぜ長くしたいのかと言うと、長くすれば川の流れを「なめらか」に撮影することが出来る。

「ND 1000フィルター」を各サイトで比較!

PLフィルター、NDフィルター比較①

PLフィルター、NDフィルター無し

四万湖

PLフィルター、NDフィルター1000有り

四万湖

これら2枚の写真を見て分かるのが、PLフィルターを装着していると水面の反射が(白い部分)が抑えられている。
また、NDフィルターを装着して60秒シャッターを開けることで、川の流れをなめらかにしている。波打っていないように見えるのがその証拠だ。

NDフィルターに関しては色々な種類があるが、太陽が出ている昼間に撮影する場合はND1000がオススメだ!
簡単に言うと1000という数字があるが、この数字が大きいほど暗くなるのだ。

「ND 1000フィルター」を各サイトで比較!
注意
中途半端にND64とか、ND32とか小さい数字を購入してもNG!シャッタースピードを30秒開けることは出来ない

PLフィルター、NDフィルター比較②

PLフィルター、NDフィルター無し

四万湖

PLフィルター、NDフィルター1000有り

四万湖

四万湖撮影のちょっとしたコツまとめ

四万湖を綺麗に、美しく、絵のような絶景として写真撮影する場合のちょっとしたコツをめとめていく。先に紹介した部分と重複するが改めて復習しよう。

  1. 撮影する場所は、橋の上からが最も四万湖を美しく撮影出来る。
    →水面付近だと波が目立つ、俯瞰(ふかん)の広い画角で撮影できない
     
  2. 撮影する時期は5月中旬〜9月頃
    →緑が生い茂っている時期を狙う。4月中は緑が少ないので注意
  3. 撮影する天候は晴れが好ましい
    →雨は論外。太陽が出ていると水面がキラキラしてしまう(一長一短あり)が、曇り空の場合は木々の緑という色が濁る。
    水面のキラキラはPLフィルターである程度軽減できる。
  4. 風が強い日はオススメしない
    →風が強いと水面が波立ってしまう。PLフィルターで軽減出来るとはいっても限界はあるので注意。
  5. 撮影アイテムとして、PLフィルターは必須
    →先にも述べたが、最低限PLフィルターだけは絶対に必要だ。水面には空(太陽)が反射してテカる場所がある。
    キラキラもそうだが、誰もがイメージしている四万湖を撮影するには反射をPLフィルターで抑える必要がある。
  6. NDフィルター1000があると更に良い
    →PLフィルターは反射を抑える、対してNDフィルターは川の流れをなめらかに撮影するアイテム。
    NDフィルター装着してシャッタースピードを30~60秒に設定することによって、川を絵の具で均一に塗ったような写真が撮影出来る。
    注意点として、日中の長時間露光(30秒以上)はND1000である必要がある。(数字が大きいほど暗くなる)
  7. ND1000の場合は三脚を持っていく
    →ND1000を装着して撮影する場合は、長時間露光になるので三脚は必須アイテム。
  8. 一眼レフ撮影はRAWフォーマットで撮影する
    →カメラマンとしては当たり前だが、撮影フォーマットはRAW形式で撮影する。そして編集することによって自分がイメージしている四万湖に近づけること。撮って出しの写真は見た目通りの写真にはならない。

上の条件が全て合致した場合に撮影出来る写真がこれだ。

四万湖

まとめ

日本全国で見てもこのレベルの青を発色している川は数えるほどしかないと思う。観光客はここをスルーして更に奥にある四万温泉街まで行ってしまうので、割と陰りがちな超おすすめ絶景スポットだ。

確かに川とダムしか無いが、美しさで言ったら100点なので是非訪れてもらいたい。

サクッとおさらい
  • 四万湖は群馬県の吾妻郡にある
  • 川、湖、ダムが一緒になっている
  • 綺麗な乳白色の青色で有名
  • 雪解け水が流れ込んでくる春先がおすすめ
  • 写真目的なら橋の上から、風のない日に行くと良い
  • PLフィルターがあると更に良い

この記事の内部リンク

群馬県の自然が造り出した神秘!四万の甌穴群のアクセスや詳細について


この記事の外部リンク


この記事の商品リンク

「PLフィルター」を各サイトで比較!
「ND 1000フィルター」を各サイトで比較!
注意
ドローンで撮影した写真が掲載してありますが、四万湖でドローン規制される以前に撮影した写真になります。