最近のブログ更新が滞っていたので、死んだか?と思っていた人もいるかもしれないが、生きてます!
さて、そんな久しぶりの今回の記事はとっておきの内容だ。写真好きなら知っていて損はないアイテム、特にカメラ女子!
インスタ映え写真をたくさん撮りたい君、この記事に巡り会えてよかったですね。だってこのアイテム、まだ持ってる人が全然いないから皆に自慢できるよ!
さて、今回は一眼レフ等のレンズ部分に装着して、特殊効果を物理的に入れるアイテムの紹介である。
筆者は普段写真を撮っていて何だか画的に寂しい、物足りない、アクセントがほしい、と思うことが多々ある。そんな時に出会ったのが「OMNI」という特殊効果を入れる事ができるアイテムだ。この記事では「OMNI」を使った写真の比較をしていく。
目次
OMNI クリエイティブフィルターシステムとは
カメラやってる人なら誰でも知っているメーカー「ケンコー・トキナー」から発売されたアイテム「OMNI クリエイティブフィルターシステム」。
これはありそうでなかった発想で、簡単に言うと写真に特殊効果を付与する場合はパソコン上での編集が必須であったが、このアイテムを使用すると、特殊効果を物理的に入れる事ができる。
文字で説明するよりも実際に一例の写真を見てほしい。
[twenty20 img1=”2729″ img2=”2730″ offset=”0.5″]ビフォーアフターを見ていただければわかるが、これがOMNIを使用することで得られる効果である。
詳しくは後ほど解説する。
開封の儀!実際に手にとって見る
では、どのようにしてこのように特殊効果を生み出しているのかを説明する。
基本セット中には特殊効果を生み出させるアイテムが3種類同梱されている。右側の2つはエクステンションアーム(拡張するため)だ。
何となく察しがつくと思うがこれをレンズ前に持ってくることで効果が得られるのだ。
そしてこのフィルターリング(φ77m)をレンズ前にに装着する。左右にある銀色のものは磁石になっていて先程のクリスタルをくっつける。
それぞれの径に対応したステップアップリングが同梱されている。1つ注意事項は「Large」のリングフィルター径は77mmなので82mmにはステップダウンリングを使う。よって、広角側ではケラレが発生する可能性がある。
では装着している写真を見ていただきたい。
まずはレンズに装着させて、っと。。。
はいドーン!撮影風景はこんな感じだ。見てわかるようにクリスタル部分をレンズ前に持ってくると、そこに光の屈折が生じて歪むわけだ。その歪みが特殊効果のような画になる。
同時に4つまで装着できるので様々な特殊効果を生み出せる。皆が同じ場所で同じ写真を撮っても、他とは違うオリジナリティある写真を撮影できる超万能インスタ映えアイテムなのだ。
以下商品リンクなので参考にしていただきたい。
Small(φ49-58mm)
Large( φ62-82mm)
以下の商品は拡張キットで様々な特殊効果を得たい場合は力となってくれるだろう。
それぞれの特殊効果を比較
さて、3個のエフェクトワンズ(特殊効果用スティック)がそれぞえどのような効果をもたらすのかを素の写真と比較してみる。
※あくまで最大限に効果を出す場合であり、それ以外の環境下でも使用できる
ストレッチグラス
最初に紹介するクリスタルは「ストレッチグラス」という平べったく断面が湾曲しているクリスタルである。
現れる効果はクリスタルが覆っている部分が筋状に変化する。角度を変えることで筋の大小を変えられる。
[twenty20 img1=”2762″ img2=”2714″ offset=”0.5″]レインボーフィルム
レインボーフィルムは薄い半透明のシート状のアイテムで取り外しも可能である。
現れる効果は見ての通り、フィルムを通った光を分散させて虹色の残像のような効果が出る、プリズムのような役割を果たす。角度を変えることで強さや大きさを変えられる。また、レインボーフィルムは角度によっては「さり気なく」効果を出すことができるため少しのアクセントとして使いやすい。
[twenty20 img1=”2710″ img2=”2712″ offset=”0.5″]クリスタルシーホース
クリスタルシーホースは断面が角張って出来ているクリスタル。
現れる効果としては、クリスタルを通した光が2重、3重になって見える。簡単に言うと被写体を分身させたりできるユニークなアイテムだ。また、フレアを出す事も出来る。
[twenty20 img1=”2762″ img2=”2716″ offset=”0.5″]3個を同時に使用
個々で使うものいいが、大胆で派手な写真が好きなので私は2、3個を同時に使用している。
[twenty20 img1=”2720″ img2=”2724″ offset=”0.5″]- OMNIで撮影する時の小さなポイントとしてはF値は出来るだけ開放にして撮影すると良い。というのもOMNIの輪郭を目立たせなくすることでより自然な特殊効果になる。
- クロスフィルター、サニーフィルター等を使用すると更にインスタ映えな写真になるのでオススメ。
作品例
ではこのOMNIを使って撮影した写真を大量放出するのでご覧頂きたい。
まとめ
いかがだっただろうか。普段撮っている写真が劇的に変わるアイテムそれが「OMNI クリエイティブフィルターシステム」なのだ。
インスタ映えを狙うなら必須なアイテムと言ってもいいだろう。ディズニーランドでこれを使ったらバズり間違いなしだね!
- OMNIは物理的に特殊効果を入れるアイテム
- 信頼のケンコー・トキナー製
- キットは2種類あって、フィルター径「49-58mm」と「62-82mm」だ
- 上記のセットにエフェクトワンズ3個とフィルターリングが同梱されている
- エフェクトワンズは他の種類もあるが上記の基本セットにしかフィルターリングが同梱されていない
- インスタ映え狙うなら必須なアイテムだ!
- なし
この記事の外部リンク
この記事の商品リンク
Small(φ49-58mm)
Large( φ62-82mm)
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