全長7.5mある超長い三脚&自撮り棒「Bi Rod 6G-7500」レビュー

bi rod

最初に断っておきたいことがある。タイトルには三脚と自撮り棒と記載してある。
しかし今回紹介するのは厳密に言うと一脚のような代物である。だが自撮り棒や三脚としても使うこともできる。

さて今回はルミカが製造している全長7.5mもある自撮り棒(Bi Rod)を購入したので紹介したいと思う。
通常使用する自撮り棒は長くても1mくらいだが、筆者は目立ちたいがために超長い自撮り棒を購入してしまった。

とは言え、実際には自撮り専用機材ではなく高所からの撮影を可能にする棒である。
あくまで自撮り棒として販売されているという事ではないことは念頭においていてほしい。

筆者は当製品を2015年に購入したが、この時は商品名、型番、ロゴが現在とは異なっていた。仕様は同じだが後にブランド名を変更している。
昔(Birds iRod)→現在(Bi Rod)

Sponsered Link

Bi Rodとは

『Bi Rod』とは最長7.5mまで伸縮可能なロッドである。株式会社ルミカが取扱をしている。
公式サイトにも記述してある通り先端にカメラを取り付けて高所からの撮影を可能とする。

Bi Rod

注意

大事なことなので先に記載しておく。
このBi Rodの耐荷重は300gだ。よって一眼レフやミラーレスカメラを取り付けることは安全面を考え行うべきではない。
アクションカムやコンデジなど比較的軽くて小さいカメラ用と考えていただきたい。
とはいえ、筆者はミラーレスカメラを取り付けた事がある(その際は垂直ではなく地面とほぼ平行だ)

シリーズとタイプ

購入する際に気をつける事が、Bi Rodは2つのシリーズがあり、その中に基本セット、基本+アクセサリー付きセットがあり、更にその中に3タイプの長さがある。
よって合計で12種類あるので用途に合わせて購入してほしい。

【標準】スタンダードシリーズ

2つあるシリーズで標準的な作りである。コードネームは【G】が使われている、筆者が持っているのはこちらに当たる。
素材はカーボン含有グラスファイバーである。

※昔のブランド名になってます
Bi Rod

【高品質】デラックスシリーズ

一方で上位版に位置するのがデラックスシリーズである。コードネームは【C】が使われている。
スタンダードとの違いは、デラックスはフルカーボンが採用されており、軽量化、耐性が向上していることである。
値段は2倍になってしまうので、ここに価値を見いだせない人はスタンダードでも十分である。

長さは3種類

三脚の長さは3種類から選ぶことが可能だ。

  • 最長2m
  • 最長4.5m
  • 最長7.5m

長いほうが値段は高くなるので必要な長さを選ぶといい。

基本セット、基本セット+アクセサリーセットの違い

それぞれに付属してくるキットを選ぶことが可能だ。

基本セットはBi Rod本体 専用ケースの2点だけだ。
アクセサリーセットは基本セットにプラスして三脚サポーターとスマートフォンホルダーが付属する。

別記事に書くが筆者はアクセサリーセットを購入することを強くおすすめする。

基本スペック(6G-7500)

ここからは筆者が所持しているスタンダードシリーズの7.5mタイプ、『6G-7500』だけにフォーカスしていく。
まずお伝えしたいのが、当製品は三脚ではない。先端にカメラ用ネジが付いている伸縮する棒である。
ここを最初に理解しておかないと購入してから後悔することになるだろう。

長さ(収納時)1.55m
長さ(最大拡張時)7.5m
重さ1.8kg
搭載可能カメラ荷重300g
外形(最小/最大)φ23 – φ38
素材グラスファイバー
品版G80011
価格(税別)¥23,100

特徴

  1. カーボン含有グラスファイバーによって頑丈な作り(デラックスシリーズは更に耐性がある)
  2. 6段機構により収納時の尺が1.55mに抑えられている
  3. 底面に1/2インチネジ穴
  4. 先端には1/4インチネジ穴(カメラ三脚と同じ経)
  5. 三脚サポーターにより三脚のように据えることが可能になる
  6. 7.5mの自撮り棒として使える

筆者としては自撮り棒として使うことに大きな意味を感じている。

最小伸縮

最大伸縮時で7.5mあるロッドを支えるには相応の強度や外径が必要になってくる。加えて、可能な限り1段の長さを長くしてクランプ部分の負担を軽減させたいものだ。
そう考えると7.5mロッドで1.55mまで短く出来たことは開発陣の努力が垣間見える。

これが一段も伸ばしていない状態 1.55m
Bi Rod

ビデオ三脚、スチール三脚との比較
Bi Rod

最大伸縮

最大で7.5mまで伸ばすことが可能だ。気をつけるべきことは少しでも風が吹いてしまうと煽られてしまうことだ。
7.5mも長いと少し傾いただけでも戻すのに大きな力が必要になってくる。

7.5mまで伸ばした状態
Bi Rod

ビデオ三脚と比較
Bi Rod

先端部分(雲台)

先端には雲台が標準で付いている。しかし使い勝手がいいものではないので、軽い自由雲台に変更するといいだろう。
尚、標準雲台は軽いのでいいが、変更する際は必ず軽い雲台にするべきである。7.5mまで伸ばし、更にカメラを付けるとかなりしなってしまうので危険だからである。
先端は極力軽いほうが安全策と言える。

先端の雲台は取り外しが可能だ
Bi Rod

90°一方方向しか角度を変えることが出来ないのは不便だ
Bi Rod

まとめ

いかがだっただろうか。普段こんなに長い三脚を見ることもないだろうし、ましてや使うこともないだろう。
故に少し欲しくなってきたのではないだろうか?

今回は基本的な部分をかいつまんで紹介したが、次号はもっと深く掘り下げて紹介しようと思う。
実際に使用してみて感じるのは、普通の三脚として使うには不便な部分があることだ。
あくまで長さを稼ぐ道具、新しい視点から撮影する道具ということを念頭においておけば、非常に面白い機材となるだろう。

筆者は『6G-7500』という最も長いモデルだが、実際にはここまで長くすることはあまりないので、お財布と相談して短いモデルを購入することも手だ。

実際にBiRodで自撮りしてみた記事もあるので是非見ていただきたい。

ご意見、ご感想お待ちしております。

スポンサーリンク