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昼間の展望台
急勾配の坂道を歩いていった先に展望台がある。展望台といっても柵や手すりがあったり、看板等があるわけではなく眺めがいい開けた場所だけである。
昼間は東京スカイツリーを見るのが難しいが、冬の空気の澄んだ日なら見ることが出来る。といっても肉眼ではあまりに小さいので高倍率のカメラがあったほうがいだろう。
以下の写真は展望台だがあまり広くはないことが分かる。ただ目の前の視界に遮るモノがないので大パノラマが広がる。人もほとんど来ないので静かでのんびり絶景を堪能することが出来る。
ドローンを飛ばして俯瞰して見てみよう。柵がないために足を滑らせたらズルズルと落ちるところまで落ちてしまう。真っ暗な夜間は非常に危険な場所である。
昼間の眺め
筆者が撮影した時は快晴で風が強い日だったので空気が澄んでいた。遠くまでくっきり見ることが出来たが、曇や夏になると遠くのほうがぼやけてしまいくっきり見えない可能性がある。オススメの時期は冬だ。
東京スカイツリーは見えるのか?
気になっている人もいるだろう、ここから東京スカイツリーは見えるのか?
その答えはYESだ。もちろん空気が澄んでいるという条件下の中でのことだが見ること出来る。では実際にどう見えるのかを御覧いただきたい。
下の写真は実際に肉眼で見たときに近いように撮影した。解像度が低いのが申し訳無いのだが、分かる通り肉眼だと見るのは厳しい。
上の写真はコンデジの40倍ズームを使用して撮影した。さすがに画質も悪く、空気の揺らぎもあって安定していない写真だ。しかし紛れもなく東京スカイツリーが見え、ビル群も確認できる。
この日は撮影の条件が全て揃ったラッキーな日だったのでここまでくっきり撮影できた。
夜景
夜景の撮影に関して、まずここには街灯が一切ないだけじゃなく道が穴ボコだらけなので懐中電灯は必ず持参していくこと。携帯のライトだと弱すぎるので懐中電灯が良い。
関東が一望できるここからの夜景はとても美しい。車の灯りが動いてるのがよく分かるし、ちらちらと揺らめく光源をぼーっと眺めていると心地が良い。辺りも静かで聞こえる音といえば草木が擦れ合う音色だけだ。
夜間のスカイツリーは?
東京スカイツリーは夜間なら容易に見ることが出来る。東京方面を見てみると光る突起物が見えるので昼間より簡単だ。肉眼で見ることも可能だ。
夜間のほうがくっきりスカイツリーを見ることが出来る。ここに来てた人は東京スカイツリーに気付いていなかったが、事前知識として知っておくと損しない。
まとめ
登谷山からの眺めはかなり良いのに対し知名度が低いので穴場スポットといえるだろう。ただ、あまりにも穴場スポットすぎて人が全く居ない。夜間に一人で行くときは気をつけていただきたい。
- 登谷山とは埼玉県秩父郡東秩父村にある標高668mの山
- 頂上には展望台スペースがあり関東を一望できる
- 夜景が綺麗で、スカイツリーも見える
- 頂上付近まで来るまで行ける
- 付近は廃墟だらけで人の気配がない
- 展望台へは急勾配な坂道を登る
- 街灯は一切ないので懐中電灯は必須
- 昼間のスカイツリーは空気が澄んでいなくては見えない
- 夜間のスカイツリーは肉眼でも見える
ご意見、ご感想等お待ちしております。
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