【まとめ】【関東近郊】筆者が実際に見て感動した「雲海」5選を紹介!

雲海

様々な条件が一致した時にしか見れない自然現象「雲海」。例え雲海の発生条件が一致していても、必ず見れるわけでもなく計算しつくしても半分の確率でしか満足できる雲海は見れない。

筆者も関東近郊の色々な場所に雲海を見ようと戦いを挑んだ。だがその7割は失敗に終わる。雲海を見るには前泊するケースが多いのだが、それなのに見れないとかなりショックである。
まぁそれほど簡単に出会えるモノではないということだ。

今回の記事は、実際に筆者が自分の目で見た雲海の中から、関東近郊に絞り6箇所を紹介する。

雲海を見るための条件を知る

これから紹介する場所もただ行けば雲海を見れると思ってはいけない。雲海の発生条件をしっかり頭に叩き込んで、前日のギリギリまで気象情報チェックし、行ける!と思った時のみ現地に足を運ぶべきである。

雲海

発生条件さえ知っていれば雲海は狙って見る事も可能と言われているが、雲海が発生したとしても雲の量が少なかったり、雲の標高が高すぎて雲海の中に居る状態、ということも少なくない。
発生は予想できても、「綺麗な雲海を見れる」とはイコールにならない。まさに神のみぞ知る世界なのだ。

雲海が発生するための基本的な条件を書いていくのでまずはちゃんと確認すること。今回は理論的な事までは掘り下げない。条件としてこういう時が発生しやすいと覚えてくれればそれで構わない。

  • 雲海は深夜から早朝にかけて発生しやすい
  • 太陽が昇っている間(日中)は雲海は発生しにくい
  • 湿度が高いこと、100%に近いほど良い
  • 夜から朝にかけて急激な気温の低下があること
  • 風がないこと
  • 雲海を見たい日の深夜から朝にかけて「晴天」であること
  • 前日に雨が振って当日が快晴だと良い
  • 雲海は秋頃が最も発生する確率が高い

雲海が発生する条件はだいたいこれくらいだ。細かい理由が知りたい人はgoogleで各々調べてほしい。

ポイント
前日に雨が降り、翌日が快晴の場合は放射冷却により雲海がとても発生しやすいのだが、雨の量が多いと雲が大量に発生してしまい、山をすっぽり覆ってしまうことも多々ある。
筆者の経験的には、周辺地域の降水時間は6時間未満で1mm、遅くとも前日夕方までには降り止み、以後は晴れ続けると良い。

余談だが、雲海を見下ろせる場所というのはだいたい星も綺麗に見ることが出来る。
雲海見る時は早朝に行くことが多いが、時間に余裕があるのであれば朝日が昇る前の2時間前くらいから鑑賞するのをおすすめする。

地平線が段々明るく、オレンジや紫色に染まっていく過程はとても幻想的で自然の神秘を体感できる。

1. 山梨県 Fujiyamaツインテラスからの雲海

雲海

まず最初に紹介するのが山梨県にある「Fujiyamaツインテラス」から見れる絶景の雲海だ。
山梨県の笛吹市に位置するFujiyamaツインテラスは2021年に完成した新しい展望台だ。雲海が発生すれば、雲から富士山が頭を出した有名な構図を見ることが出来る。

注意点として、展望台に続く道はマイカーで進入することが出来ない。バスのみ通行できる。マイカーは1年中規制されているのだ。

バスの運行時間が日中の短い間なので雲海を見るためには徒歩か自転車で展望台まで登らなくてはいけない。
Fujiyamaツインテラスの詳細については別途記事にしているのでそちらを参考していただきたい。

富士山と雲海コラボ!山梨県のFUJYAMAツインテラスのアクセス、撮影の詳細

展望台からは富士山を余すとこ無く見ることが出来る。眼下には河口湖と街が広がる。

名称FUJIYAMAツインテラス
住所〒409-3704 山梨県笛吹市芦川町上芦川
駐車場無料駐車場が複数あり
施設料金無料(バス片道200円)
定休日なし(バス運行は火曜日定休)
トイレ設備有り
飲食販売自動販売機もなし
電話番号055-262-4111 (笛吹市役所観光課)
ウェブサイトFUJIYAMAツインテラス
FUJIYAMAツインテラス 2
雲海
雲海

富士山と雲海コラボ!山梨県のFUJYAMAツインテラスのアクセス、撮影の詳細

2. 長野県 美ヶ原高原の雲海

雲海

続いて紹介する雲海スポットは、長野県の美ヶ原高原美術館から見れる雲海だ。
ここでは雲海が比較的発生しやすいので、狙っていけば高確率で雲海に巡り合う事ができる。

また、美ヶ原高原美術館は道の駅にもなっているので、駐車場から雲海を見ることが出来るのもポイントの一つ!
雲海が発生しやすい秋頃の休日は、キャンピングカーや車中泊の車でいっぱいになる。

上の写真はテントを張っていた方が居たので撮影したのだが、通常はキャンプは出来ないので注意。

名称美ヶ原高原美術館
住所〒386-0507 長野県上田市武石上本入 美ヶ原高原
駐車場24時間開放、無料
施設料金美術館に入るのは有料
定休日無し、冬季期間は美術館のみ閉鎖(駐車場は利用可)
トイレ設備外に有り
飲食事情あり
電話番号0268862331
公式ページ美ヶ原高原ウェブページ
オススメシーズンオールシーズン
雲海
雲海

3. 長野県 志賀草津高原ルートから見れる雲海(横手山ドライブインより)

雲海

続いて紹介する場所は長野県と群馬県を結ぶ道路「志賀草津高原ルート」より、「長野県側」を望む雲海だ。
写真を撮影している場所は「横手山ドライブイン」だ。

志賀草津高原ルートの雲海は、渋峠より群馬県の草津側を望む景色が有名だが、実は反対側の雲海も素晴らしい事を多くの人は知らない。

横手山ドライブインから見れる雲海の特徴として、太陽が沈む頃(夕方)にも雲海が出来やすい。

名称横手山ドライブイン
住所〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏7149
駐車場無料有り
施設料金無し
営業時間売店9:00~15:40、レストラン喫茶9:00~15:20(LO15:00)
定休日月によって変動(冬季は休業)
トイレ設備有り(営業時間内のみ)
飲食事情有り
電話番号0269-34-2338
公式ページTwitter
オススメシーズンオールシーズン
雲海

また、もう一つ特徴があるとすれば駐車場に停めてある愛車と雲海を一緒に撮影出来る。
車やバイク撮影が好きな人、風景撮影が好きな人、一石二鳥な撮影が出来るのでオススメだ。

ポイント

愛車を画角内に入れて撮影するなら周りに車が居ない時を狙おう。また、上の写真は夕方の18:30頃なので辺りは薄暗い。車にも光が当たらないので黒つぶれしやすいので、ハーフNDフィルター等があるといいだろう。

雲海

夕方を過ぎ夜になると、眼下には旅館街の灯りがぼんやりと見えてくる。
盆地のような構造になっているので、写真に写すと隔絶された秘境感が出る。

雲海

4. 福島県 磐梯吾妻スカイラインの吾妻小富士からの雲海

雲海

続いて4つめに紹介する雲海は福島県の磐梯吾妻スカイラインの頂上にある浄土平レストハウス。
隣には吾妻小富士があり、約10~20分ほどの軽い登山で絶景雲海を見ることが出来る。

以前までは夜間規制があり頂上まで行くことが出来なかったのだが、2022年は夜間規制が解除されて終日走行可能となったことで、朝の雲海を見ることが出来る。

注意

基本的には終日走行可能なのだが、天候、火山活動により通行止めや規制がかかることが多い。
行くときは必ず事前に道路情報をチェックすること。

名称吾妻小富士(雲海が見れる山名)、浄土平レストハウス(駐車場がある場所)
住所〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山(浄土平レストハウス)
駐車場有料(夜間は無料)、2022/7末までは無料
施設料金無し
定休日無し
トイレ設備浄土平レストハウスにあり(終日)
飲食事情浄土平レストハウスにあり
電話番号0242642100
公式ページ浄土平レストハウス
オススメシーズン冬以外

浄土平レストハウスに車を停めて、登山すること約10~20分で吾妻小富士の山頂に着く。山道は綺麗に整備さた階段があるので、山を登っている感覚は無いように思えた。いい意味で言うとガチ登山の格好で行かなくても大丈夫だ。

雲海
注意事項

朝日が昇る前の吾妻小富士はもちろん真っ暗だ。そして頂上に着くと、台風のような風が吹いていることがとても多い。とにかくめちゃめちゃ強い風が吹いているのだ。

防寒対策もしっかりだが、初心者でも簡単に登れる吾妻小富士とて夜間の登山は危険を伴うので最低限の装備はしっかりしていくこと。

雲海
雲海

頂上からは福島市を一望できる。晴れていれば街をくっきりと確認できる。

5. 富士山の頂きからの雲海

雲海

最後に紹介するのは言わずもがな、あまりにも有名な富士山からの雲海だ。有名であるということは絶景ということなのだ。

筆者が見てきた雲海の中でダントツで美しいと思い、息を呑むとはまさにこういう事なのだと実感した。
日本で一番高いところなので、見渡す限り全てが自分より下にある(当たり前だが)。

雲海というものは大体どこか山が頭を出していたりするのだが、富士山に限っては全てが雲海なのだ。

名称富士山
駐車場有料あり
定休日無し(シーズン中のみ)
トイレ設備あり
飲食事情あり
オススメシーズン

富士山から見れる雲海は日の出前と日の出後で全く違う姿を見せる。

日の出前はというと、地平線が徐々に赤みを増すが、空高いところはまだ青い。
そして雲海で街の光が遮断されているので下界は真っ暗に見える。

雲海

上の写真は合成でもなく、目で見たリアルな写真に仕上げた。富士山の山頂からはこのようなCGのような絶景を見ることが出来る。

対して、太陽が昇り始め顔を見せ始めた時は雲が真っ赤に染まる。とても幻想的な光景であって、中々お目にかかれない。
この赤みを帯びた雲は一瞬で終わってしまう。

雲海

太陽が昇り時間が経過すると、赤みはなくなり通常の色に戻りはじめる。
短時間のうちに様々な景色の変化を見ることが出来るのが富士山から見れる雲海の特徴でもある。

雲海

まとめ

以上が関東の近郊で見ることが出来る雲海5選。紹介している場所は、あくまで筆者が実際に行ったことがある場所で、ランキングとかではないので注意。
簡単には見ることが出来ない雲海が故、実際に見れたら大きな感動と幸福感を得ることが出来るだろう。

今後も雲海を紹介していく予定なので乞うご期待。

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