2022年の願いツナグサクラは終了しました。
現在は願いツナグ星空が開催されています。
最近プロジェクションマッピングにハマってしまった筆者です。チームラボ、NAKED、様々なアーティスト集団が手掛けるデジタルアート。非現実的な光景を室内で簡単に見ることが出来るので、わざわざ遠出して風景を撮影しに行く事がが少し面倒くさいと思ってしまうほど笑
今回は東京の銀座にある「GINZA 456」にて桜をプロジェクションマッピングで映し出し、室内で満開の桜が見れるという情報をキャッチしたので早速行ってみた。
その情報はインスタグラムで得たわけだが、公式で広告を出しているのでユーザーが目にする機会がとても多い、つまり爆発的に情報が拡散されているので一ヶ月以上先の予約まで埋まっている状態なのだ。インスタ恐るべし。
たまたま運良く奇跡的にキャンセルがでて滑り込むように予約を入れて先日行ってきた。簡単ではあるがどのような所かを説明していく。
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目次
つなぐプロジェクト「願いツナグサクラ」とは
GINZA 456で今現在開催されているイベントのことで、KDDIがコンセプトとする「つなぐ」をテーマに自分の思いを絵馬に入力することで壁面に投影される仕組み。
満開の桜と桜吹雪をプロジェクションマッピングによって再現している。床に映し出された桜の花びらは、近づくことに寄って踊るように舞うギミックになっている。
体験コーナーでは脳波(θ波、α波、β波、γ波)を測定し、その人にあった600種類の花を壁面に投影してくれるのだ。その後、空間全体が満開の花びらショーに包まれる。
今現在、大変人気なイベントらしく予約可能日全てが埋まっている状態。実際にウェブサイトから確認すると全ての日、時間帯が埋まっている。
イベント名称 | GINZA 456 つなぐプロジェクト「願いツナグサクラ」とは |
施設名 | GINZA 456 Created by KDDI |
住所 | 東京都中央区銀座4丁目5番6号 |
イベント期間 | 2022年3月3日(木)~2022年5月31日(火) |
イベント時間 | 10:30~19:15(最終受付18:35) |
利用料 | 無料 |
予約の有無 | 完全予約制、予約サイトはこちら |
アクセスについて
会場であるGINZA 456は、東京の銀座に位置している。当たり前だが専用駐車場は存在せず、車で行く場合は近くの高額なコインパーキングに駐車することになるだろう。
基本的には電車で来る人が99%だと思う。
銀座駅のA9出口を出てすぐのところにGINZA456はある。「山野楽器」と大きく看板を掲げているビルがそうだ。
GINZA 456とは
まず今回のイベントの会場であるGINZA 456は銀座にあるKDDIの新コンセプトショップである。auのスマホやアクセサリーが販売されていたり最新機種を体験することが出来る。
1階がエントランスショールームでスマホ等が展示されており、2階がKDDIのサービス受付フロア、そして地下一階が完全予約制のイベントルームになっている。
もちろん今回のイベントはauユーザー限定というわけではないので安心していただきたい。このイベントに参加することでauをオススメされたりという勧誘も無く、素直にイベントだけに参加することが出来る。
予約に関して
先述したが現状このイベントは予約が埋まっている状態だ。ではなぜ全ての日数が埋まっているのかというと、1セッションで入れる人数が最高8人までしか入れないということ。
1日に12セッションあるので多くても1日96人しか受け付けていないのだ。銀座一等地にあるイベント会場で1日に96人までしか入れないというのだから、中々空きも出来ないしキャンセルも出ない。なんせ無料なのだからとりあえず予約だけしておこうという人も大勢いるであろう。
とりあえず下の予約ページにて空きがあるかだけ確認していただきたい。
空きはあっただろうか?おそらく直近枠は全て埋まっていることだろう。でもまだ諦めることなかれ!1日中、頻繁に更新をかけてみると意外と空きが出たりする。筆者もそのパティーンだった。
基本的には毎日朝10時頃に42日後の新規予約を受け付けている。つまり、今すぐは無理だが42日後なら確実に予約を入れることが可能だ。
だがしかし、朝10時になった途端一斉にアクセスされるので、10時ジャストになったら光の速さで予約を入れないと直ぐに埋まってしまうので注意。
一応、ウェブサイトにはVRで体験できるページも用意されている。どうしても見たいけど予約が取れないという人はこのページで疑似体験してみはいかが。
実際に体験してみて
先日朝一番の予約枠が確保できたので実際に行って体験してきた。今回はその時の流れと、ただただその感想を綴るだけの記事にしておく。
まず会場についてだが、思ったより狭いという印象を受けた。長方形の部屋をフルで使い会場にしている。
ただ没入感のレベルで言ったら高レベルである。視界360度が桜満開なのだからそれはそうだが笑
予約時刻の10分前には受付をする
筆者は朝の10:30の予約をいれておいたので、10分前には受付を済ませておいた。
受付をすると、ロッカーの鍵とパスがもらえるが、ロッカー自体は地下にあるのでまだ入ることは出来ない。
時間制限は30分間!
このイベントには1セッション30分間という時間制限が設けられている。というのも30分毎の交代制なので写真を撮影する人はその30分間で勝負をかけるほかない。じっくり出来るかと思いきや、30分はあっという間である。
脳波を測定してみよう
ここには自分の脳波(θ波、α波、β波、γ波)を測定する機器がある。その脳波に応じて約600種類の桜と色を壁面に投影してくれる。
この機器(絵馬)に自分の名前、そして「願い事」を記入する。筆者が願ったことは「早く嫁さ(以下省)」
まぁ各々の願いを絵馬に入力したら、ここにいる人全員がそれを見ることになる。恥ずかしい事は書かぬよう。
次に、イヤホン型測定器を首にかけイヤホンを耳に装着する。すると脳波を測定してくれる仕組みだ。
時間が経過すると自分の目の前にワープホールみたいな光がぐるぐるし始める。
そして桜が咲く。う〜ん美しい。これが筆者の脳波を測定した桜だ。画像だとくすんで見えるが実際には真っ白だ。
ふむふむ、純白でピュアな筆者の脳波にふさわしいではないか(大嘘)
端末には自分の桜(脳波)がどのくらいのレベルなのかを確認する指標が表示される。つまり筆者の桜はまぁまぁ脳波が高い方らしい。
ん?脳波が高いとはなんぞや笑
床に投影される花びらは流動的かつ触れると反応する
床には大きく分けて2つのパターンの花びらが舞う。このように、花びらというよりか、花そのものが床を動き回るパターン。こちらは画的に少々地味ではあるが、それはこの次に投影される2パターン目に備えてエネルギーチャージしていると思おう。
そして時間が立つと次第に横のスクリーンから花びらが舞始め、床が桜吹雪状態となる。投影された花びらは歩くたびに散っていくモーションがある。
一眼レフ等で撮影する人へ
スマホではなく一眼レフ等でRAW撮影しようと思っている方に注意事項を書いておく。
まず、ここでは三脚の使用は禁止されているので持ち込まないようにしよう。あとフラッシュ撮影もNGなので被写体がいるからと言ってフラッシュ撮影すると係員さんに怒られるので注意していただきたい。
もちろん室内は暗い、そして三脚を使えないともなれば必然的に感度を上げることになると思うが、シャッタースピードは遅くても1/30が限度かなと感じた。
というのも、床の桜は常に動いておりシャッタースピードを遅くしすぎるとボヤケてしまい、ただでさえ輪郭が不明瞭なモノが更にボケてしまう。
くらいかな。
1階のエントランス部分は誰でも利用可能
予約が必要なのはあくまで地下1階部分のイベントホールのみであって1階や2階や誰でも入れる。
1階部分の入り口には桜があったり、インスタ映えするベンチもあるので気軽に誰でもここで写真を撮影することが出来る。
ピンク色の枠はベンチなので、腰掛けて桜も一緒にインスタ映えする桜を撮影出来る。
まとめ
話題沸騰中のGINZA 456のイベント、ぜひ多くの人に足を運んでもらいたい。一応5月の末までイベントはやるので早く予約を入れてしまおう。
または誰かがキャンセルをするのを狙って更新し続けてみるにかけるしか無い。
・会場はGINZA 456
・住所は東京都中央区銀座4丁目5番6号
・営業期間は2022年3月3日(木)~2022年5月31日(火)
・営業時間は10:30~19:15(最終受付18:35)
・人気すぎて予約が中々とれない
・予約サイトでは毎日42日後の新規予約を10時から受付開始する
・イベント自体は没入感マックスの最高のバーチャル花見体験
・脳波を測定し、自分だけに桜の花を咲かすことが出来る
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