【アンブレラスカイ】梅雨でも映える長野県ハルニレテラスのアクセスやライトアップ詳細

ハルニレテラス

皆大好きアンブレラスカイ。僕も大好きアンブレラスカイ。そんな傘マニアのために送る記事とする!

梅雨の時期になると外出するのが億劫になるのは当たり前なこと。まして雨なんて降ってしまったら引きこもりモード全開だ。
しかし、梅雨の時期にこそ行きたいスポット、もっというと雨が降っていると更に美しい光景になるスポットの紹介だ。

6、7月は全国でアンブレラスカイの展示が始まる。アンブレラスカイとは傘を空中に吊って展示しているイベントだ。
どうやら近年インスタ映えとしてアツいらしい。インスタ映えホイホイとでも言うべきか(自分です笑)

他のアンブレラスカイについてはこちら↓

俺史上1位のインスタ映え!福島県のハーブ園でアンブレラスカイを撮影してきた

 

そして今回の記事は軽井沢で現在開催しているアンブレラスカイの詳細を綴っていく。この記事はアンブレラスカイのイベントにフォーカスした記事になるので、施設のお店やランチ等については一切触れない。

ハルニレテラスとは?

今回の舞台は長野県の軽井沢にある「ハルニレテラス」という場所だ。ハルニレテラスとは旅行好きな人なら知っている「星野リゾート」が手掛けるエリアの一部だ。

ハルニレテラス

軽井沢の湯川に沿って建てられているウッドを基調としたショッピング街とでも言うべきか。ハルニレテラスのエリア内には16個のお店が出店している。個性的なショップ、レストランが並んでいる。
もちろんカフェもあるし、食べ歩きもできるので家族や友人と来て楽しむのもいいだろう。

ハルニレという木が100本以上自生しており、晴れた日には木々や葉の隙間から日差しが降り注ぎとても気持ちがいい。軽井沢は避暑地でもあるので夏でも比較的涼しい。

名称ハルニレテラス
住所〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148
営業時間8:00 ~ 22:00
※お店によって異なります
定休日無し
駐車場有り
※複雑なので駐車場ページ参照
電話番号05035373553
余談
アンブレラスカイだけを見る以外にも、おしゃれなお店がたくさんある。ハルニレテラス自体がインスタ映えするような造りなのでアンブレラスカイ以外にも色々なお店を見てみよう。

期間限定「アンブレラスカイ」について

ハルニレテラス

そんなハルニレテラスでは梅雨の時期に合わせて、アンブレラスカイという傘の展示が行われる。最近インスグラムで広告を打ち出しているので目にした人も居るのではないか。

全国様々なアンブレラスカイがあるが、筆者が思うに軽井沢のアンブレラスカイは夜に本領を発揮するのだ。特に、雨が降っているor降った後、そして霧が出始めた頃が最高な雰囲気に仕上がる。
めったに出会えないが霧が出ている瞬間は幻想的で、まるで映画のセットの中にいるような錯覚までしてしまうほどだ。

ハルニレテラス

霧が出たときはラッキーな日なので、帰らずに写真をバシバシ撮影しに行こう

アンブレラスカイは期間限定の展示になるので、行きたいと思ったらすぐ行動しよう!迷っているうちに終わってしまうぞ。

イベント名軽井沢アンブレラスカイ2022
期間2022/06/03 ~ 07/10
時間8:00 ~ 22:00 (お店の営業時間)
ライトアップ時間18:00 ~ 22:00
シャボン玉の時刻10:00と16:00から約4分くらい

アクセスについて

ハルニレテラスは車はもちろんのこと、電車でのアクセスも可能だ。

〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148

 
  • 車で行く場合
    上信越自動車道 碓氷軽井沢ICより13.2km(およそ23分)
  • バスで行く場合
    軽井沢駅、のりば北口から約20分
  • 鉄道で行く場合
    軽井沢駅より1駅の中軽井沢駅で下車
    →徒歩で17分、タクシーでは5分

詳しくは公式ページのアクセスについてを参照

注意
雨が降っていない日の土日は道が非常に混むので、なるべく早く行くことをオススメする。

駐車場について

ハルニレテラスには複数の駐車場が存在するが、まず平日と土日とで料金体系が変わってくるのと、土日の駐車場は9時くらいから満車に近い状態になってしまうので気を付けること。

  • 平日は無料
  • 土日祝は有料
    最初の30分無料 / 以降1時間毎に300円(上限3,000円)

また駐車場自体は24時間開放ではないので注意すること。
開放時間は7:00 ~23:00までだ。

この駐車場の項では「アンブレラスカイ」を見るためにはどこに駐車するのが適切なのかを解説しいく。伏せて公式ページの駐車場情報を参照すると良い。

ハルニレテラス

注意
筆者は土曜日の10時前に行ったが、既に「P3」は満車状態。「P2」もあと僅かだった。
休日、特に晴れの日は非常に混むことが予想されるので、早く行くことをおすすめする。

一番のオススメは「P3」

筆者的に一番のオススメは「P3」駐車場だ。アンブレラスカイまで歩いて1分もかからない。
しかし、P3は中軽井沢駅に一番近い駐車場となっているため、下から登ってきた車が最初に目にする駐車場なのだ。
故に一番早く満車になってしまう。しかもP3は駐車場自体が狭いためすぐに埋まってしまうのだ。

ハルニレテラス

上の写真は満車のために、ゲート前で待機している車列だ。中の車が出ていかない限りこのゲートは開かないので、駐車場渋滞が起きかねない。

P3が満車ならP2に停めよう

P2ならアンブレラスカイにも近いので、もしP3が満車だったらP2に停めよう。こっちは大きい駐車場なのですぐに満車ということは避けられるだろう。

アンブレラスカイ

インスタ映えなアンブレラスカイを撮影しよう

  1. ハルニレテラス

ここからは、アンブレラスカイを撮影したい人のための解説になる。行く日が平日なのか土日なのか、昼なのか夜なのか、晴れなのか雨なのか、様々な条件があると思う。
まぁ極論を言ってしまうと、

  • 昼間は晴れが好ましい
  • 夜間は雨が好ましい

ということだ。昼間がたとえ雨でも曇りでも映える事には違いないのだが、欲を言うなら傘の隙間の青空、木々の光り輝く緑を見たいなら晴れのほうが良いと言えるだろう。
しかし、雨が降ることで傘にしたたる水滴、奥深く響く木々の緑、晴れとは全く違う世界観を見せてくれるのもまた事実。

エリアA

ハルニレテラス内のアンブレラスカイは大きく分けてエリアAとBに分けられる(ここではAとBと呼ぶ)
とは言っても、AとBは歩いて10秒くらいの超近い場所にあるのだが笑

ハルニレテラスの広告で見る場所の多くはエリアAで撮影された写真になる。

ハルニレテラス

エリアAのアンブレラスカイは縦に長く伸びたレイアウトで傘が釣られている。

ハルニレテラス

ハルニレテラス

エリアB

エリアBは北側に位置している。何度も言うが両者はとても近いのだが。

こちらは木々を多く画角に取り入れたい人にオススメだ。またヨーロピアンなテーブルとチェアも置いてあるので、もし誰も居なければ良い雰囲気な写真になるだろう。

ハルニレテラス

ハルニレテラス

行く時間は何時頃がいいのか?

単純にアンブレラスカイだけを撮影したいというのであれば、駐車場が開放される朝7時ころがオススメだ。

その理由として、人がほとんど居ないからだ(平日に限る)。やはり人気観光スポットなので朝9時の時点で駐車場は埋め尽くされ、ハルニレテラスには大量の人達で賑わってしまう。
雰囲気としてはいいのだが、アンブレラスカイを撮影したい人にとってはちょいと邪魔になるだろう。

また、夜の雰囲気を撮影したいのであれば21時くらいがオススメだ。中途半端に19時くらいに行くと人もまばらに居たりしてゆっくり撮影出来ないし画角内に入ってしまう。

また夜の雰囲気は人が居ないほうが格段に良いのであえて遅い時間帯に行くのだ。

シャボン玉について

10時と16時丁度に約4分くらいシャボン玉が飛ぶ演出がある。コレ目当てで来てみたという人も居ると思う。
ここで注意点が幾つかある。

  1. シャボン玉はエリアAでしか飛ばない
  2. シャボン玉が飛んでいる間は周辺一帯が混雑
  3. 意外と地味、そして地味に終わる

まず、シャボン玉はエリアAでしか飛ばないので注意していただきたい。傘が釣られている屋根にシャボン玉を噴出する機械が設置されている。

ハルニレテラス

これがその機械なのだが、意外と地味な感じで当初は周辺一帯がシャボン玉で埋め尽くされるのかと思っていたのだがそうではない。
この機械半径3メートルくらいしか飛ばずかなり狭い範囲なのだ。ちょっと地味だなと感じてしまった。

注意
シャボン玉に期待してくると後悔してしまうかも。過度な期待は禁物でおまけ程度と考えておこう。

ハルニレテラス

晴れているとシャボン玉に光源が反射して美しく光り輝く。範囲が狭いので、広角レンズよりかは望遠レンズで切り取った画にしてみたほうが良いと思われる。

ハルニレテラス

夜がオススメ

筆者的に最もおすすめの時間帯は夜だ。それも21時以降くらいがもっとも撮影に丁度いい時間帯なのだ。
たとえ土日であっても21時をすぎると人は格段に減ってきて、三脚を使ってゆっくり撮影することが出来る。

ハルニレテラス

しかも人は少ないのにお店によっては営業しており、電気もついている。場合によっては人が居ないのに灯りだけついているホラー映画に出てきそうな雰囲気な写真を撮影出来るかも。

夜の雨を狙っていけ!

夜は夜でも雨が降っている状態、又は降った後を狙って行くことを強くおすすめする。というか絶対に行け!!!
昼間とは比ではない、尋常ではないほどインスタ映えする写真が撮影出来る。

雨が降るだけで雰囲気も世界観も全くの別物になる。

ハルニレテラス

このように雨が降るとウッドデッキが濡れる。すると光や傘をぼんやり反射するのだ。
雨が降るだけで一気に煌びやかな世界へと移り変わる。そのうえ人が殆ど居ないので少し寂しい感じも漂わせる事が出来る。

ハルニレテラス

ハルニレテラス

ポイント
ハルニレテラス自体での三脚使用は禁止されていないのでモラルの範囲内で自由に使える。

他のアンブレラスカイについてはこちら↓

俺史上1位のインスタ映え!福島県のハーブ園でアンブレラスカイを撮影してきた

霧に出会えたら超ラッキー

軽井沢は年間を通して霧が多い地域なのは知っているだろうか?
それは碓氷峠からの上昇気流が急激に冷やされるために起きる自然現象だ。写真家にとって霧というのは味方でもあり、敵でもある存在。

幻想的な写真には霧が必要だが、霧が多いと何も見えない。山頂で霧深くて何も撮影出来ずに下山すると快晴だったなんて日常茶飯事。

ここ、ハルニレテラスでは霧は味方だ。
夜に霧が発生すると、もう凄い!言葉では言い表せない。幻想的すぎて昇天しかけるくらいに異世界になる!

ハルニレテラス

霧の効果で光源が拡散される。霧が程よい量だと、ぼんやりとした雰囲気に仕上がる。別の言い方をするとコントラストが低くなったような効果を得られる。

ハルニレテラス

映画のセットの中にいるような錯覚までしてしまう。霧が多いと照明もビーム状に映ったりする。

ハルニレテラス

ハルニレテラス

ポイント
霧が発生する場合の多くは昼間は晴れ、夜が雨の場合が多い。

おまけ写真

ハルニレテラス

ハルニレテラス

ハルニレテラス

まとめ

巷でホットなアンブレラスカイ。貴方もこのブームに乗っかって一度は見てみるといいだろう。軽井沢なら東京からでもアクセスがいいし、ショッピングする場所も食事する場所もふんだんにある。カフェも大量にあるのでデートとかにはもってこいの場所だ。
筆者も近いうちにその日が来(ry

アンブレラスカイの期間は長くはないので早めに行くべし!

 

 

 

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