ハイエースサバイバル仕様第一弾!
私は最近車をハイエースのグランドキャビンに乗り換えた。一言で言うと、ハイエースの中で最も大きいグレードである。
愛車を手に入れるとついついしたくなるのが車のカスタム。特にハイエースなんて世間では業者、商用車のイメージしかないと思われがちである。尚更カスタムして自己主張してそのイメージを払拭しなければならない。
そこで今回はハイエースカスタム第一弾として、アシストグリップの代わりに懐中電灯を常備させるアタッチメントを取り付けて見ようと思う。
筆者は車は好きだが、電装系やら工具使ってイジイジ、DIYなどは一切できない無知の人間である。
そんな筆者でも簡単に作業できたので安心してほしい。
ちなみにこの記事ではハイエースで解説しているが、アシストグリップがある車ならほぼほぼ取付可能なので是非参考にしていただきたい。
目次
何をするのか?
では早速本題に入っていこう。具体的に今回行う作業は、
アシストグリップの代わりに懐中電灯を取り付ける!
たったこれだけだ。作業自体もとても簡単で工具もほぼ必要ない。またハイエースだけでなく多くの車でも対応している。
必要なモノ
取り付けにあたって必要なものをまとめてみた。
- 懐中電灯(マグライトがおすすめ)
- クイックフィストクランプ
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
以上の4点があれば作業は可能だ。最悪マイナスドライバーはなくても先端が平べったい似たようなものがあれば代用は効くだろう。
懐中電灯はマグライトがオススメ!
肝心の懐中電灯だが筆者的にはマグライトがオススメである。というよりアタッチメントにマグライト以外ですっぽり入る懐中電灯があまりないと思えるからである。それにマグライトなら懐中電灯としても信頼性があり、明るくかつ堅牢である。
長くて太めの懐中電灯でないとフィットしないし、ポケットサイズの懐中電灯は装着できない。車に常備させるという意味合いでも大きめの懐中電灯のほうが良く、安心感もあるだろう。
下記のリンクにて解説しているので参考にしていただきたい。
アタッチメントは「Quick Fist Clamp」を使う
さて、懐中電灯はマグライト「ML300L」に決まったが、どのようなアタッチメントでアシストグリップに取り付けるのか?
最も興味のある部分だが、実を言うとマグライト専用開発でも無ければ、アシストグリップに取り付けるために開発されたわけでもない。
誰かが取り付けたらたまたまサイズがジャストフィットして見た目も悪くなかった、という事なのだ。意外とハイエース乗っている人の間では有名なギアらしい。
これがそのアタッチメントである。
このアタッチメントは懐中電灯だけでなく、スコップ、斧等の柄の長いもの全般にクランプ出来るアタッチメントだ。したがって挟める直径も25-57mmの間なら何でも挟める仕様だ。
耐荷重は10kgまで
上の写真のようにバリアブルに締め付け度を変えられる
取り付け方
実際に取り付けてみよう。画像つきで分かりやすく解説する。
1. アシストグリップを外す
アシストグリップはネジで2箇所固定されているので、これをプラスドライバーで外す。その前に隠れているネジを見つけよう。
このカバーを外す時にマイナスドライバーがあると非常に楽だ。
2. ネジを外してアタッチメントを取り付ける
カバーが外れたらあとはネジを外してアタッチメントを取り付けるだけだ。これで完成。
とても簡単でしょ?
ネジをアタッチメントの穴に通して元の場所に締め付けるだけだ。この際に、アタッチメント側の穴は溝がないの少々固くキツイので恐れず強く締め付けよう。
3. マグライトを差し込み完成!
残るはマグライトを差し込み完成だ。
大きいので視界の邪魔かな?と思うかもしれないが、ほとんど気にすることはないだろう。
まとめ
以上、ハイエースサバイバル仕様第一弾でした。第一弾にふさわしいほどのカンタン作業で誰でも出来るような内容。それでもって手に届くところにマグライトがある安心感が手に入る。ハイエースのみならず対応しているのでみんなも是非やっていただきたい。
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